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0X0A5063.JPG 聖子ママ   開業以来、美味しい珈琲を提供し続ける珈琲職人。白い大好きなフラワーデザイナー。


0X0A5161.JPG店主 小出慎介   聖子ママの息子で、花筐の二代目。(株)パニエの社長。15年9ヶ月、株式会社ナゴヤキャッスル(ウェスティンナゴヤキャッスルを運営)に勤務。ホテルで働き、サービスが何たるかを叩き込まれる。

取得資格・・・ 日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル 日本ワイン協会認 日本ワインマスター  全日本コーヒー商工組合連合会認定 コーヒーインストラクター2級

はじめに

平成2年9月、母(聖子ママ)が“豊田市には自分が望むような珈琲が飲める店がない”との思いから、豊田市駅前に開業。珈琲豆は兵庫県の“萩原珈琲”の炭火焙煎豆を使用し、珈琲を抽出する水は、豊田市の十明山から湧き出す十明水を使用。コーヒーフィルターで一杯だてで点てられた珈琲は、マイセンやロイヤルコペンハーゲン等の洋食器や九谷焼等の和食器に注がれてお客様に提供されます。

出来る限りおいしい珈琲を“こだわり”をもって提供する店というコンセプトは、まさに店名の“花筐”の通り、花を入れておく籠のように、おいしい珈琲が素晴らしい器に入り、その珈琲を飲むお客様が集まり店に集う。

ホテルトヨタキャッスル(TC)時代、ホテルのお客様にいろいろな話を聞いた。ある花筐の常連のお客様が、TCのティーラウンジでお茶を飲んでいた。恐縮するように私を見て、「今日はホテルに用事があったからと照れくさそうに話してきた。お母さんには内緒ね。」そんな一言をつけて。店を大切に思っている気持ちは変わらないよとでも言いたいように、お客様は“花筐”を大切にしていてくれる。また母に対して信用している姿が垣間見えた。ある飲食店を営む人からは、“花筐”でお茶を飲み、お金を払った。そしてお釣りを見るとまっさらな千円札ばかりだったことに驚いた。「気遣いってこんなところでもできるんだと、“花筐”に行って気付かされたよ」と。他にも「こんなお店がいつか開きたい」という声もよく聞いた。

母は“花筐”という店を、一貫したサービスを持って、お客様の信頼を勝ち取り、そしてそれ以上を提供し続けてきた。開業以来23年、豊田市のお客様に愛され、ここまで辿り着いたのは、母が作った“花筐”というブランドに他ならない。今後、会社として再出発しても、この“花筐”ブランドは根本で在り続けます。そんな思いから、会社名を“パニエ”と名付けました。フランス語で籠を表すパニエは、まさに花筐の事。パニエという籠に、自分の良いと思うものを集め入れ、お客様に喜んでいただく。そのブランドをもっとも大切なことと考えて、新生花筐を作っていきたい。

“くらしを彩りイキイキと。いつもパニエには笑顔の花が。”

株式会社パニエ 代表取締役 小出慎介